スタッフ紹介
- TOP
- スタッフ
スタッフ紹介
- TOP
- スタッフ
スタッフ紹介
吉岡 勲
代表 / 理学療法士 / ドイツ筋骨格医学会認定セラピスト / ドイツ筋骨格医学会認定インストラクター / 介護支援専門員
(出身校)
広島県立安古市高校(’98年卒)
神戸大学医学部保健学科(’02年卒)
(経歴)
医療法人慈恵会 新須磨病院(2002−2005)
医療法人社団飛翔会
寛田クリニック
高陽整形外科クリニック
飛翔会本部 業務部ほか(2005-2020)
(外部活動)
広島商業高校バスケ部トレーナー(2006−2016)
ドイツ筋骨格医学会セミナー講師(2008ー)
理学療法との出会い
小学生の時に祖父が脊髄の病気で半身不随になり、家族で自宅で介護をしました。
私の仕事は祖父のリハビリを手伝って足が硬くならないように動かすことでしたので、そのころからリハビリテーションは自分にとって当たり前のことでした。
やりがいと限界
理学療法士になって10年くらいはやりがいの連続でした。
高校のバスケットボール部のトレーナーとしてチームに同行したり、訪問リハビリで患者さんのご自宅に行き祖父の介護をしていたときのように一緒にリハビリしたり、中でもドイツに研修に行かせてもらうチャンスをいただき、数ヶ月ドイツで治療技術を学ぶことができたのは大きな経験でした。
しかし、経験を積み、出来ることが増えてくるほど、期限や時間の制約で病院では対応できないことを実感するようになり、「もっとこうやったら良いんだけど、それには時間が足りないし、病院に断りなく勝手にするわけにもいかないし…規則や制度に縛られずにもっと色々できないかな??」と限界を感じることが増えてきました。
患者になったこと、フィジオの目指すこと
病院の限界を感じていた39歳の時、股関節の手術を受けました。手術後3ヶ月は仕事を休み、半年は自分が患者としてリハビリを受ける立場になったのです。
「保険でのリハビリではある程度までの回復は手伝ってくれるがそれは最低限であって、自分で納得いくまでサポートしてくれるものではない」理学療法士として感じていた限界を今度は患者としても実感しました。
理学療法士と患者、両方の立場で同じ限界を感じた私は思い切って2020年に病院を辞めて独立、フィジオを開設しました。
制度や期限、病院のルールに縛られることなく、私がこれまで得た知識・技術・経験・人の繋がり、全ても注ぎ込んでお客様に全力で寄り添う。
“保険制度に縛られないでお客様が納得いくまでリハビリテーションのサービスが提供できるサロン”
これがフィジオが目指すことです。
渡邉 悠也
フィジオチーフトレーナー / 理学療法士
(出身校)
延岡学園(野球部)
藍野大学
(経歴)
医療法人社団飛翔会
医療法人社団ライフアスリート
高陽整形外科クリニック
(外部活動)
広島経済大学サッカー部トレーナー
広島北リトルシニアトレーナー
呉市立呉高校野球部トレーナー
アスリート専門サポートLinks代表を兼務
私と理学療法の出会い
小・中・高と野球にのめり込んでいた僕は、高校生の時に高校野球の強豪、延岡学園に進学し野球部に入部しました。
全国から優秀な選手を集めていた野球部は3年生の春の甲子園で見事に準優勝を果たしました。
しかし、ピッチャーでありながら肩を壊していた僕はその時をアルプスの応援席で迎えることになりました。
自分のように悔しい思いをして欲しくないという想いからスポーツ選手のケガのサポートができる理学療法士になりました。
病院で感じた必要性
スポーツ選手のサポートで有名な広島の病院に就職し、そこで選手のリハビリをサポートしたり、野球チームのトレーナーとしてチームに同行させてもらったりしました。
病院の勤務はスポーツだけでなく、一般の方のリハビリや高齢者の方への運動指導などもとてもやりがいがあり、充実した5年間を過ごしました。
しかし、保険の範囲内でのリハビリは時間の制限や150日というリハビリ期限の問題があるため、出来ることに限界を感じていました。
患者さんのために、そしてかつての自分がそうだったようにスポーツ選手が悔いを残さないようにサポートするためには、制度に制約を受ける状況ではなく、もっとしっかりサポートしてあげられるサービスの必要性を感じ、2022年に病院を退職し、フィジオに合流、同時に自らもスポーツ選手のサポートのための会社「Links」を立ち上げました。
これから目指すもの
まずは自分の原点に立ち返って、スポーツ選手やスポーツが好きな方へのサポートをもっと充実させていきたいと考えています。
また、体を動かすことや動かせるようになることで人が前向きに元気になる姿を病院でたくさんみてきました。
スポーツ選手だけでなく、多くの方に体を動かすことの良さや動かせるようになることの喜びを知ってもらいたいと考えています。